年齢に応じた絵の成長(1才代のお絵かき)

ママの真似っこが始まったら お絵かきの環境づくりスタート!


ペンやクレヨンを握ることができて、なぐりがきを始め、お絵描きを始めてみようかなという1~2才代。

クレヨンを持たせてみたいけれど、すぐに口に入れてしまうので、なるべく持たせたくない。というお母さんもいるのでは?

何でもお口に入れてしまう、お子様でも、お口に入れても無害で安心な「蜜蝋クレヨン」という商品もあります。
でも、蜜蝋クレヨンは、小さいお子さんにはちょっと固くてすらすら描けないので、やっぱり子どもは描きやすいクレヨンが好きですね~

 

わたしも娘sakuraもとっても、お気に入りだった、おすすめのクレヨンヤマトさんの「カラリックス」。

スティックタイプで、手が汚れず、この商品に出会ったおかげでお絵かきが大好きになったと言っても過言ではありません!

お気に入りの18色や24色は、残念なことに現在 廃番のようです。もっと色数を楽しみたい!とカラリックスのような描き味を探したところ、出会ったのが、日本理化学工業さんの、「キットパス」 。

こちらも水性クレヨンで、何といっても描き味が滑らかでやわらかく、筆圧の弱い小さな子どもでもすいすい描けちゃうので、とっても楽しくなってしまうのです!どちらもまさに魔法のクレヨン。

遊びのひとつとして、お母さんのまねっこからお絵描きを始めてみてはいかがでしょう。
お母さんは大きな新聞紙でも広げて、いろんな色を使って楽しそうに、何でも描いてみましょう!


お母さんが楽しそうにしていると、真似っこ大好きのこの時期のお子さん、きっと一緒にやりたくなってくれますよ♪

そしてクレヨンを持ったら一緒に、てんてんてん・・・てんてんてんがいつの間にかしゃっしゃっ・・・!「あ~!うちの子 線を描いたわ!!」

こんな小さなことでも、成長の喜びを感じ、幸せな気持ちになれるのですよね~♪

色数は多く用意するほどいいでしょう。カラフルな色を使って好きなように描かせてあげましょうね!

娘1才3か月 「はじめてのてんてんしゃかしゃか」

 

わたしの手からペンをもぎとり、真似っこして描いた初めての作品。

この時期は、まだ筆圧も弱く、肩から腕を振り下ろすようなお絵かき。

腕を動かすと紙にカラフルな色がつくこに気付き楽しめるようになる。お母さんも一緒にてんてん、しゃかしゃか、リズムにのってお絵描きを楽しみましょう。

 


1才代後半頃~お絵描きの楽しさが少しずつでてきます

点から線をかけるようになるこの時期、ぐしゃぐしゃ描きながら、描く楽しさがでてきます。

この時期にたくさんのお絵描きを体験することで、線を描く楽しさから色をつける楽しさがでてきますのでどんどんお絵描きの時間を作ってあげましょう!

腕の力もついてきてぐるぐる丸も描けるようになりますよ♪お話ができるようになってくると、自分で偶然描いた形に、「まま」や「ブーブー」など名前をつけたりもします。

こどもが描いた形を見て、「これなあに?」と聞いてあげてください。
何か答えられなかったら、お母さんが何かにみたてて、具体的な名前をつけてあげることも大切です。

のびのび好きなように描けるように、クレヨンが折れてもママはがっかりしないでくださいね。この時期私は娘に何箱もクレヨンを用意しました。

この時期は、「手を動かすと偶然線が描けた!」という喜びから、「自分で描いた」という喜びにかわる大切な時期。
この時期にお絵描きをたくさんすることで、「お絵描きしたい」という気持ちが芽生えるのです。

子どもが描いたぐちゃぐちゃ、まるまるに、何かの形に切り抜いた色紙を貼って、より具体的なイメージを膨らませてもよいでしょう。

とにかくこの時期は、楽しい!と感じてもらうことが一番!お絵描きだけでなく、粘土遊びや、絵の具遊び、お水遊び、泥んこ遊び、など、楽しい!と思えることを親子でい~っぱい経験してみてくださいね!

そんなお手伝いをするのが、ハピネスキッズアート!
お家ではなかなかできないようなことも、ハピネスキッズアートではい~っぱいできます!
声かけのコツや、お絵描きに興味をもたないお子さんへの指導もおまかせください!
集中力も、どんどん身に付きますよ!とにかく楽しいがいちばん!
そんな子どもとの関わり方のヒントをいっぱい拾いに、 ぜひ、月に一度のわたしの教室にも遊びにきてくださいね♪

 

 

1歳6ヶ月の娘の絵
つながったぐるぐるが描けるように。
画用紙いっぱい描く楽しさを感じる作品。

1歳6ヶ月の娘の絵
つながったぐるぐるが描けるように。
画用紙いっぱい描く楽しさを感じる作品。


幼児期におすすめの描きやすいクレヨン


ごしごしお絵描きを楽しめる「キットパス」

(日本理化学工業)

四角い消しゴムサイズのキットパス。折れない、握りやすいので子どもたちにも大人気。ごしごし塗りつぶしていろんな色を混ぜて作ることができ、クレヨンはじめてさんにもおすすめです。
ハピネスキッズアートではお絵描きに苦手意識がなくなり、表現力がぐんぐんのびるような魔法の声掛けの仕方をお伝えしています。絵に苦手意識があった子どももママでさえ!あっという間に自信がつく、ぐるぐるお絵かき。その魔法の声掛けの仕方はハピネスキッズアートで体験してくださいね。小さな子どもたちも、色の魔術師になれますよ♪

kitpas PROJECTの「キットパスフェイス」に応募したハピネスキッズアートリトルクラスの子どもたち92名が応募、特別にハピネス賞をいただきました♪その様子はこちら

https://www.kitpasproject.com/goodface/

 

 なめらかな描き味の水性クレヨン「カラリックス」(YAMATO)

 

繰り出し式のスティックタイプで手が汚れにくいのが魅力。途中で折れたりすることからも防げます。

なめらかな描き味は握力のないお子様にも最適。

2~3才のお子さんはくるくる繰り出すのが面白くてそちらに注意がいってしまったり、繰り出しすぎて折っててしまう、という欠点はありますが、お絵かきするものと認識できるようになるとかなり楽しめます。

クレヨン&パステル&水彩画、1本で3種類の描き味が楽しめます。

全8カラー:レッド/オレンジ/イエロー/グリーン/ブルー/バイオレット/ブラウン/ブラック

■カラリックスについてこちら

 

 

 

年齢に応じた子どもの絵の成長


2才からはイメージを絵にしようとします。3才からは言葉と同時に表現力もぐんとアップ!言葉がけの一番重要な時期でもあります。どんどん褒めて子どもの絵に問いかけてあげよう!

これまでの自分・親だけの世界からまわりに興味を持てるようになる4才代。お絵かきに苦手意識を持ち始める場合も。苦手意識をなくすお絵かき、失敗を成功に導く言葉がけをマスターしよう!

生まれもって絵が苦手な子はいません。失敗を恐れず自由に表現した自分の作品を好きになれるということは、自分自身を好きになれるということ。幼児期のアートは心育ての種まきです。